サロベツ自然再生事業は、乾燥化しつつある湿原を復元、また、農地に緩衝帯を設置して湿原を保全するなどの事業を行いながら、一体的な農地の再生も進めることにより、「湿原と農業との共生」を目指しています。このため、北海道開発局と共同で「サロベツ再生構想」を2年間の検討を経て作成、サロベツ地域の自然環境の再生と農業の振興、そして地域づくりを一体的にすすめようとしています。また、これを受けて2005年1月に自然再生推進法に基づく「上サロベツ自然再生協議会」が発足し、多様な関係者が連携して合意形成と事業を進めることになっています。
